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アサインと進捗を分けて管理する方法

多くのカンバンツールでは、1つのボードで「誰が」「何を」「どの状態で」進めているかを管理します。しかし、この方式では以下のような課題が生じることがあります。

  • メンバーごとの負荷が見えづらい
  • ステータス管理と担当者管理が混在して複雑になる
  • チーム全体の進捗と個人のタスクリストを同時に把握しづらい

pitboardは、この課題を「2つの異なる視点のボード」で解決します。

アサインボード - チーム視点での割り当て

Section titled “アサインボード - チーム視点での割り当て”

アサインボードでは、リスト(列)がチームメンバーを表します。マネージャーは、各メンバーの負荷状況を一目で確認しながら、タスクを適切に割り振ることができます。

アサインボードの画面

アサインボードの特徴:

  • 横軸:チームメンバー
  • 縦軸:優先順位(上から順に処理)
  • 各メンバーの抱えているタスク量が視覚的に把握できる
  • ドラッグ&ドロップで簡単に担当者を変更

進捗ボード - 個人視点でのタスク管理

Section titled “進捗ボード - 個人視点でのタスク管理”

進捗ボードは、担当者ごとに用意される個人用のボードです。自分にアサインされたタスクだけが表示され、ステータスごとにカードを移動させながら作業を進めます。

進捗ボードの画面

進捗ボードの特徴:

  • 横軸:タスクのステータス(Backlog → In Progress → Done など)
  • 自分のタスクだけに集中できる
  • 今やるべきことが明確
  • 完了したタスクの達成感を視覚的に実感

マネージャー視点:

  • チーム全体のリソース配分を俯瞰
  • メンバー間の負荷バランスを調整
  • ボトルネックの早期発見

メンバー視点:

  • 自分のタスクに集中
  • 優先順位が明確
  • 進捗状況を簡単に更新

それぞれのボードが単一の目的に特化しているため、操作に迷いません。

  • アサインボード:誰に割り当てるか
  • 進捗ボード:どこまで進んだか

この明確な役割分担により、カンバンの設定や運用ルールを考える必要がなくなります。

アサインボードで担当者が決まったタスクは、自動的にその担当者の進捗ボードに反映されます。この連携により、情報の二重管理や転記ミスを防げます。

マネージャーまたはチームリーダーが、アサインボードでタスクを作成し、適切なメンバーに割り当てます。 アサインボード上で、タスクのカードをアサインするメンバーのリストにドラッグ&ドロップします。

タスクを割り当てる

割り当てられたメンバーは、自分の進捗ボード(マイタスク)でタスクの状態を更新します。

自分のタスク

進捗ボードでは、チーム全体の “今” を一目で確認できます。必要に応じて、メンバーの絞り込みも可能です。

チーム確認

pitboardのマルチボードは、「割り当て」と「進捗」という2つの重要な側面を分離することで、タスク管理をよりシンプルで効率的にします。

チーム全体を見渡す必要があるマネージャーと、自分のタスクに集中したいメンバー、それぞれのニーズに応える設計により、小さなチームの生産性を最大化します。