イシュー機能 - 実施が決まっていなくても登録できる仕組み
要望や質問を受け取ったとき、「やるかどうか決まってないから」とタスク化をためらうことはありませんか?
pitboardの「イシュー」機能は、実施が決まっていない段階でも気軽に登録できる仕組みです。ビジネス側からの要望や質問を受け止める窓口として使えます。
タスクとイシューの違い
Section titled “タスクとイシューの違い”pitboardでは、チームが扱う項目を2つのカテゴリーに分けて管理します。
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タスク: 実施が決定し、担当者をアサインして進める作業
- 明確な期限や担当者を設定
- 進捗状況を可視化して管理
- 完了条件が明確なアクションアイテム
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イシュー: 実施が決まっていない段階でも登録できる項目
- ビジネス側からの要望や改善案
- 技術的な質問や相談
- 実施するかどうかこれから判断する提案
- 軽微な問い合わせ(回答したら完了のようなもの)
イシューの使いどころ
Section titled “イシューの使いどころ”イシュー機能は、次のような場面で活用できます:
ビジネス側からの気軽な登録窓口として
Section titled “ビジネス側からの気軽な登録窓口として”- 「こんな機能があったらいいな」というアイデア
- 「この挙動は仕様ですか?」といった質問
- 「優先度は低いけど改善してほしい」という要望
実施が決まっていなくても、まずはイシューとして登録できます。エンジニア側で内容を確認し、タスク化するか、回答して完了するか、見送るかを判断できます。
エンジニアチーム内の検討事項として
Section titled “エンジニアチーム内の検討事項として”- 技術的負債の記録
- リファクタリングの候補
- パフォーマンス改善の検討項目
イシューは担当者をアサインできないため、タスクとは明確に区別されます。実施が決定したらタスク化し、見送る場合はアーカイブすることで、判断の記録も残せます。
イシュー管理の設定と使い方
Section titled “イシュー管理の設定と使い方”1. スペースごとのイシュー管理設定
Section titled “1. スペースごとのイシュー管理設定”pitboardでは、スペースごとにイシュー管理機能の有効/無効を選択できます。タスク管理だけで十分なチームは、イシュー機能をオフにすることで、よりシンプルな運用が可能です。

スペース設定で「イシュー管理する」を選択すると、カード作成時に「タスク」と「イシュー」を選択できるようになります。
2. イシューの作成
Section titled “2. イシューの作成”イシュー管理が有効なスペースでは、新しいカードを作成する際に「タスク」と「イシュー」のどちらで作成するかを選択します。実施が決まっていない要望や質問は、気軽に「イシュー」として登録できます。

3. イシューからタスクへの変換
Section titled “3. イシューからタスクへの変換”チームで検討した結果、実施することが決まったイシューは「タスク化」することができます。カード詳細画面の「タスク化する」ボタンをクリックすると、そのカードはタスクに変換され、アサインボードのBacklogに自動的に追加されます。

タスク化されたカードは、通常のタスクと同様に担当者のアサインや期限の設定が可能になります。
4. イシューの完了パターン
Section titled “4. イシューの完了パターン”イシューの完了方法は、内容によって異なります:
- タスク化する: 実施が決定した場合は「タスク化」してアサインボードへ
- 回答して完了: 質問や相談の場合は、コメントで回答してアーカイブ
- 見送る: 検討の結果、実施しない場合はアーカイブ
アーカイブされたイシューは履歴として残るため、同じような要望が出た際の参考資料として活用できます。
イシュー機能を活用することで、ビジネス側は「やると決まっていなくても気軽に登録できる」、エンジニア側は「タスクとして扱うべきものを明確に区別できる」という、両者にとって使いやすい仕組みが実現できます。